- 東京書籍 情報A -

第3章 情報の統合的な処理とコンピュータの活用
第2節 情報の統合的な処理

2 ネットワークを利用した共同制作

1706-2
【教師向けコメント】 ピア・ツー・ピア方式、クライアント・サーバ方式について学習できます。
【生徒向け】 ピアツーピア型とクライアント・サーバ型のそれぞれの特徴を表に整理してみよう。また、校内にあるサーバの役割を調べてみよう。

1505-1
【教師向けコメント】 ハードディスクにデータが記録される際には、取り出したいデータの場所も一緒に記録されることと、その理由を説明するときに利用することが出来ます。
【生徒向け】 ハードディスクにデータが記録される際には、どのファイルがハードディスク上のどこにあるのかがわかるように記録されます。実際にどのような工夫がされているのかみてみましょう。

1505-2
【教師向けコメント】 ハードディスクにデータが記録される際に、ハードディスクを区切ってデータを入れることを説明した後、記録したいデータが区切られたところよりも大きかった場合の説明をしたいときに利用することができます。
【生徒向け】 ハードディスクにデータが記録される際に、ハードディスクを区切ってデータを入れることは学びましたね。では、区切られたハードディスクに記録できる量よりも大きいデータを記録したいときには、どのように記録するのかみてみましょう。

1505-3
【教師向けコメント】 1505-1と1505-2で説明されていることが簡潔に説明されているので、その2つを特に用いなくても、これをみればディレクトリとFATの役割を説明することが出来ます。その際にはディレクトリが必要な理由を説明する必要があるかもしれません。
【生徒向け】 ハードディスクにデータを記録する際の流れと工夫を、1505-1と1505-2で書架と本に例えて学びましたね。では、実際にハードディスクとデータとで考えた場合をみてみましょう。

1505-4
【教師向けコメント】 ファイルの削除をした場合、ハードディスクではどのような処理が行われるのか説明するときに利用することが出来ます。ここで、パソコンを売りに出す時にはフォーマットするだけではデータを見られてしまうことがあることを説明しておくとよいかもしれません。
【生徒向け】 ファイルを削除した場合、ハードディスクでは、どのような処理が行われるのかみてみましょう。

1505-5
【教師向けコメント】 データをハードディスクから読み出す際の、ディレクトリとFATとデータ領域の関係やそれらを使ってデータを発見できるまでの流れを説明したいときに利用することができます。
【生徒向け】 1505-1で、ハードディスクのどの部分に取り出したいデータがあるか、見つけやすくするためにディレクトリを作成していることを学びましたね。では、実際にデータを読み出したいときには、どのようにデータが記録されている場所を見つけているのか見てみましょう。

課題3 Webページで情報発信をしよう

1711-2
【教師向けコメント】 Webページが表示されるしくみ、ハイパーテキストの構造について学習しましょう。
【生徒向け】 ここではWWWの仕組みをつかんでおきましょう。HTMLはテキストファイルなので、エディタでも書くことができます。また、ホームページ作成ソフトでも作ることができます。