- 東京書籍 情報A -

第2章 情報の収集・発信と情報機器の活用
第2節 情報の発信と共有に適した情報の表し方

1 グループで情報を共有して発信する内容を考える

1711-2
【教師向けコメント】 Webページが表示されるしくみ、ハイパーテキストの構造について学習しましょう。
【生徒向け】 ここではWWWの仕組みをつかんでおきましょう。HTMLはテキストファイルなので、エディタでも書くことができます。また、ホームページ作成ソフトでも作ることができます。

2 Webページを作成する

1711-2
【教師向けコメント】 Webページが表示されるしくみ、ハイパーテキストの構造について学習しましょう。
【生徒向け】 ここではWWWの仕組みをつかんでおきましょう。HTMLはテキストファイルなので、エディタでも書くことができます。また、ホームページ作成ソフトでも作ることができます。

1706-1
【教師向けコメント】 ネットワークの概念について学習できます。
【生徒向け】 学校内のLANについて、実際にどうなっているか、見てみよう。

1706-2
【教師向けコメント】 ピア・ツー・ピア方式、クライアント・サーバ方式について学習できます。
【生徒向け】 ピアツーピア型とクライアント・サーバ型のそれぞれの特徴を表に整理してみよう。また、校内にあるサーバの役割を調べてみよう。

1709-1
【教師向けコメント】 IPアドレスの必要性や役割について学習することができます。
【生徒向け】 IPアドレスは、一台一台重複しないでつけることがとても大切です。アドレスを管理している組織同士で連携しあって同じアドレスにならないようにしています。自分が使っているコンピュータのIPアドレスがどうなっているかを見てみましょう。

1709-2
【教師向けコメント】 IPアドレスそのものを学習することができます。
【生徒向け】 ピリオドで区切られた4つの数字は、それぞれ0から255まであります。

1710-1
【教師向けコメント】 ドメインネームの考え方、しくみ、意味を学習することができます。
【生徒向け】 身近に見られるドメインネームを探して、グループ分けをしてみましょう。

1710-2
【教師向けコメント】 DNS(ドメインネームシステム)、ネームサーバ、ドメインネームからIPアドレスの取得の仕方などを学習することができます。
【生徒向け】 クライアントが問い合わせたドメインネームがみつからなかった場合、ネームサーバ同士が連携して、問い合わせ先を探します。この仕組みがあるおかげで、それぞれのネームサーバは自分が管轄する部分についてだけ知っていればよく、インターネット全体についての膨大な情報を知っている必要はありません。

2106-1
【教師向けコメント】 コンピュータでの文字の扱い方を学習することができます。コンピュータでは文字もそのままでは扱えず、数値化することを説明します。漢字は種類が多いので16ビットで扱います。興味のある生徒には、JIS規格以外にも、いくつかの文字コードがあることを説明するとよいでしょう。
【生徒向け】 コンピュータでは文字を数値で扱っています。それぞれの文字に文字コードが与えられていることを理解しましょう。図は、JIS X 0201の一覧表です。色分けによってより解りやすい表になっています。2106-2の文字列を、この表を使って実際に文字コードに変換させるなどの利用もできます。

2106-2
【教師向けコメント】 コンピュータでの文字コードの扱いについて具体的に学習することができます。コード表を見ながら文字と文字コードの対応ができるようにしておく必要があります。
【生徒向け】 文字がどのような形式でパソコンに記憶されているか理解しましょう。