- 開隆堂 情報B -

第1章 情報社会に生きるわたしたち
第2節 情報社会とわたしたち

4202-1-1
【教師向けコメント】 有料道路の料金所に設置した道路側アンテナと車載器の間で行われる「無線通信」のしくみについて、料金情報をやり取りする方法としておさえておくことが大切です。
【生徒向け】 有料道路の料金所を通過する車の料金情報をやり取りするためのくふうについて考えてみましょう。これを「無線通信」に発展させるとより学習成果が期待できます。

4202-2-1
【教師向けコメント】 コンピュータを駆使して位置を測定する方法について考えることが大切です。
【生徒向け】 位置を測定するためには、正確な時刻情報や軌道情報などを送り続けることと、この情報を利用して自分の位置を計算することが必要です。このとき、コンピュータがいかなる活躍をしているかを考えてみましょう。

4202-2-2
【教師向けコメント】 VICSとは何か。そして、何ができるのかを機能別に概観しておく必要があります。その際、そこで活躍するコンピュータの役割を押さえておくことが大切です。
【生徒向け】 VICSが提供するサービスには何があるかを調べてみましょう。また、そこで活躍するコンピュータのはたらきをあげてみましょう。

4202-2-3
【教師向けコメント】 全国の道路交通情報を収集するシステムにはどのようなものがあるのかを概観する必要があります。その際のポイントとして、
(1)全国をオンラインで結ぶ体制、
(2)日本道路交通情報センターとVICSセンターとの情報のやりとり方法、
(3)コンピュータの利用方法 
があります。ここでは、(1)について考えておくと良いでしょう。
【生徒向け】 全国の道路交通情報を収集する際、全国をオンラインで結ぶ体制について考えてみましょう。

4202-2-4
【教師向けコメント】 全国の道路交通情報を収集するシステムにはどのようなものがあるのかを概観する必要があります。その際のポイントとして、
(1)全国をオンラインで結ぶ体制、
(2)日本道路交通情報センターとVICSセンターとの情報のやりとり方法、
(3)コンピュータの利用方法 
があります。ここでは、(2)について考えておくと良いでしょう。
【生徒向け】 全国の道路交通情報を収集する際、日本道路交通情報センターとVICSセンターとの情報のやりとり方法ついて考えてみましょう。

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【教師向けコメント】 全国の道路交通情報を収集するシステムにはどのようなものがあるのかを概観する必要があります。その際のポイントとして、
(1)全国をオンラインで結ぶ体制、
(2)日本道路交通情報センターとVICSセンターとの情報のやりとり方法、
(3)情報を受け取る方法 
があります。ここでは、(3)について考えておくと良いでしょう。
【生徒向け】 全国の道路交通情報を収集する際、情報を受け取る方法ついて考えてみましょう。

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【教師向けコメント】 VICSで提供される情報の形としてどのようなものがあるのか。カーナビの機能と可能性について、インターネットの普及に伴う多様化の観点から押さえておくと良いでしょう。
【生徒向け】 VICSで提供される情報の形としてどのようなものがあるのか。カーナビの便利さについて、インターネットや携帯電話の普及の観点から考えてみましょう。