- 実教出版 情報C -

第1章 ディジタル化と情報
第1節 かわってきた情報機器

2 情報機器を使ってみよう

2107
【教師向けコメント】 画像をディジタル化するしくみ、標本化および量子化について学習することができます。また、光の加法混合を理解し、RBGによるカラー表現が説明できといいでしょう。
【生徒向け】 CCDカメラに写った画像が、どうやってコンピュータに取り込まれて、ディジタル画像として表現されるか、そのしくみについて理解しましょう。

1305-1
【教師向けコメント】 フラッベッド型のイメージスキャナの構造を示すときに利用することが出来ます。この際、主な部分の説明を簡単にすると尚いいと思います。
【生徒向け】 フラットベッド型のイメージスキャナの主な構造を知ることが出来ます。原稿台の上にスキャンしたい方を下にして置き、キャリッジで読み取ります。

1305-2
【教師向けコメント】 フラットベッド型のイメージスキャナの読み取り部、「キャリッジ」の細かい構造を示すときに利用することが出来ますが、この場合、教師が各部分の動作について概観しておく必要があります。
【生徒向け】 フラットベッド型の原稿を読み取る部分、「キャリッジ」の構造を覗いてみましょう。これらの部品がどのように使われるのかは1306-2の動画を見てください。

1306-1
【教師向けコメント】 どのようにスキャナを使ったらいいのかを示したいときに利用するといいでしょう。
【生徒向け】 スキャナを使うときの注意事項を知りましょう。説明にあるように、原稿全体をスキャンするのではなく、低解像度で原稿をスキャンし、範囲を指定して必要な部分だけを高解像度でスキャンするようにすると時間の短縮になり、よいですよ。

1306-2
【教師向けコメント】 1305-2の静止画ではわかりにくかったキャリッジでの「光の流れ」の部分を示すことが出来ます。
【生徒向け】 フラットベッド型の原稿を読み取る部分、「キャリッジ」の中の部品が、ピントを合わせるのに十分な距離をかせぐためにどのように光を反射させているかみてみましょう。専門的なので、流れがわかればよいと思います。

1307-1
【教師向けコメント】 ディジタルカメラの構造を示す時に利用できます。その際、各部の簡単な説明を加えるといいでしょう。
【生徒向け】 ディジタルカメラの構造がどうなっているかみてみましょう。普通のカメラの仕組みを調べ、どこが違うか考えてみましょう。

1307-2
【教師向けコメント】 1307-1で紹介された各部分がどのような役割をしているかの説明をする際に利用することが出来ます。ディジタルカメラで撮影してからメモリカードに書き込まれるまでの過程がわかります。
【生徒向け】 1307-1で示されていた各部分は、どのような役割を果たすのでしょうか。全体的な流れを追ってみましょう。

2108
【教師向けコメント】 音声をディジタル化するしくみについて、標本化および量子化について学習することができます。ディジタル化することによって、劣化しなくなる。コンピュータで加工がしやすくなることに触れるとよいでしょう。
【生徒向け】 マイクロフォンから入力された音声が、どうやってコンピュータに取り込まれて、ディジタルデータとして表現されるか、そのしくみについて理解しましょう。

3 ディジタル情報機器の利点

1310-1
【教師向けコメント】 ディジタルビデオカメラの構成を示したい時に利用できます。その際、各部の簡単な説明を加えるといいでしょう。
【生徒向け】 ディジタルビデオカメラの構造はどうなっているのかみてみましょう。ディジタルカメラとの、部品の違いをみてみましょう。

1310-2
【教師向けコメント】 "ディジタルビデオカメラで撮影してから、DVカセットに画像を記録する過程を示すことが出来ます。 この際、ディジタルビデオカメラと相違点を示すといいでしょう。"
【生徒向け】 1310-1で示されていた各部分は、どのような役割を果たすのでしょうか。全体的な流れを追ってみましょう。また、ディジタルカメラと比べて、同じ点・異なっている点を考えてみましょう。

2107
【教師向けコメント】 画像をディジタル化するしくみ、標本化および量子化について学習することができます。また、光の加法混合を理解し、RBGによるカラー表現が説明できといいでしょう。
【生徒向け】 CCDカメラに写った画像が、どうやってコンピュータに取り込まれて、ディジタル画像として表現されるか、そのしくみについて理解しましょう。

2108
【教師向けコメント】 音声をディジタル化するしくみについて、標本化および量子化について学習することができます。ディジタル化することによって、劣化しなくなる。コンピュータで加工がしやすくなることに触れるとよいでしょう。
【生徒向け】 マイクロフォンから入力された音声が、どうやってコンピュータに取り込まれて、ディジタルデータとして表現されるか、そのしくみについて理解しましょう。