少しずつ失われつつある天竜浜名湖鉄道の駅名看板などに使われてきた趣ある手書きの文字を一つの文化財として捉え、デジタルフォント「天浜線フォント」という形で残すことを目的にしたプロジェクトです。
天浜線フォントを制作する「制作班」と、天浜線フォントの普及・活用を促進する「活用班」の2つに分かれ、昨年度は12月に「天浜線フォントver.2」の発表したり、夏休み期間には「天浜線フォント夏まつり2021」を実施したりしました。
2022年度は、制作班は天浜線フォントの完成(JIS第1水準約3000文字)を目指し、活用班はスタンプラリーの実施やカレンダー制作を行うことなどを検討しています!
詳しくは▷天浜線フォントプロジェクト公式HP
デジタルマップ上で細江町の社会資源を名称、カテゴリー別に検索することを可能にし、細江町のケアマネジャーによる地域の高齢者に対する介護活動を支援すること目的に、細江町の社会資源を検索できるWebアプリ「細江で暮らそうマップ」を開発しました。
細江町の社会資源(介護サービス事業所や医療機関、飲食店、商店など)をまとめたWebアプリで、いつでもどこでも地域の社会資源の情報を得ることが可能です。また、細江地域を運行しているコミュニティバス「みをつくしバス」を利用して目的地に行くための料金、ルート検索をすることも可能です。
現在は細江で暮らそうマップの紙版を制作中で、今年度は統合版(引佐/細江/三ヶ日)地図作成を企画中です!
詳しくは▷細江で暮らそうマップ